体の中の鳥かご(胸式呼吸)

多賀城市のヨガティーチャーYukoです。

 

今回はカラダのお話。

カラダの中の「鳥かご」についてです。

え?カラダの中に鳥かごってあるの?とお思いの方もいらっしゃると思いますが。
(ちなみに、カラダの中に鳥がいるわけではありません。

 

このイラストには鳥さんが入っていますが、実際の肋骨の中には心臓や肺、大血管など生命維持に欠かせない臓器が鳥かご状(肋骨)の中に収まって、

外からの衝撃や圧力から大切な臓器を保護しているのです。
それを「胸郭」(きょうかく)と言います。
英語では「Rib cage」リブケージと言われ、直訳すると「肋骨の鳥かご」…そのものですね。

胸郭は
背骨…12個(胸椎)
肋骨…左右12本ずつ(あばら骨とも言う)
胸骨…胸の正面中央にあるネクタイの形をした骨
   英語では「Sternum」スターナムと言って、星にも例えられます。

 


これらの骨で形成されています。

この鳥かご(胸郭)は、呼吸によって大きさが変わります。
何故かというと、かごの前の部分のつなぎ目(肋骨と胸骨)は肋軟骨という、軟骨で繋がっているので可動性があるのです。
居酒屋の定番おつまみの「軟骨」もコリコリ弾力がありますよね。
この肋軟骨によって、カラダの中の鳥かごが上下できるのです。

手で肋骨の辺りに手を当てて、大きく空気をすってみて下さい。
胸郭が上にあがり、吐くと下がります。

この鳥かごの上下運動が「胸式呼吸」です。

 

時々、深呼吸してみましょう。

肩や背中がほぐれるのが感じられますよ。